「CLINIC magazine No.607」に掲載:医院・クリニックのホームページの検索対策(SEO対策)キーワード設・・・

CLINIC MAGAZINE 2019 9月号

CLINIC magazine No.607 2020.01発行 掲載内容:見開き2P

明日を創る医療総合誌「CLINIC magazine」2020.01号に弊社代表・上田が記事を執筆させて頂きました

検索エンジン対策における
キーワード設定の仕方とは?

WEBサイトの対策でキーワードの設定が大切だと聞いたことがありますが、何を意識して設定すればよいでしょうか?
キーワードの設定は、上位表示、クリックされる率、クリックさせたページからアクションさせるように設定することが大切です。

WEBサイトのキーワード設定とは

WEBサイトを作成すると、検索エンジンにヒットさせるためにキーワードの設定を行います。設定する箇所としては、title、description、hタグ、meta keyword、altタグなどがあり、WEBサイト1ページにつき、各ページそれぞれ設定することができます。

キーワードの選定の仕方

まずは、キーワードの設定で良くない例について記載します。①1つのページに複数のキーワードを設定したり、何度も同じキーワードを利用すること。例えば、【渋谷区の渋谷駅にある内科は渋谷消火器内科クリニック】というように『渋谷』という単語を区として駅として医院名として使用している。②TOPページと同じtitleやdescriptionを引用して簡易的な設定を行っていたり、そのまま同じ設定をしている。例えば、TOPページのtitleに【渋谷区の内科なら〇〇消火器クリニック】と設定されている場合に、診療内容ページのtitleが【診療内容|渋谷区の内科なら〇〇消火器クリニック】とメニュー名だけが前にあり、あとはTOPページと同じ設定になっているページがよくあります。こういったページはほとんどがdescriptionの個所もすべてのページが同じ設定になっていることが多いです。①、②の例は、過去の制作方法で現在では評価されづらかったり、マイナス評価を受けることとなり、せっかく作成したWEBサイトが検索で上位に表示されません。正しいキーワードの設定は、WEBサイトの1ページごとに検索されたいキーワードを決め、そのキーワードを使って1ページごとに設定することです。また、1ページ1キーワードの組み合わせが直近のトレンドとなります。

ユーザー(患者さん)を意識したキーワード設定とは

ここからは、キーワードの設定がなぜ重要なのかを含めて説明します。図を参考に説明します(説明用に作成した画像です)。Googleで【渋谷 インフルエンザ予防接種】と検索すると、順番に検索結果が出てきます。まず押さえておきたい点としては、青字の個所がtitleで黒字の個所がdescriptionで設定した内容が表示されることを覚えておいてください。次に大切な点としては、【渋谷 インフルエンザ予防接種】と検索される方が、検索結果の中からどのようにしてページを選択するのかということです。実際に自分が検索したと想定して、図の検索結果を見てください。2番目にあるtitleに【渋谷 インフルエンザ予防接種】の文字が直接入っているページを選択する可能性が高いのではないでしょうか。当然、表示される順位が上位にあればあるほど、選択される可能性が高いことも考えられます。ただ、検索した人は『予防接種』ではなく、『インフルエンザの予防接種』をやっているところを探しているので、2番目にあるページは1番目にあるページよりもクリックされやすくなると想定できます。

ここまで記載した内容から、キーワードの設定とはユーザー(患者さん)を意識して行うことが大切だということがわかります。ユーザーは、自分が知りたい情報を検索します。その検索結果の中から自分が検索したキーワードがtitleに含まれているページに必要な情報が記載されていると考えて行動します。そして、キーワード設定が重要である最大のポイントは、ユーザーが検索し、その検索ワードが直接含まれるページをクリックする、その先にユーザーが求める情報が得られるという3つのSTEPを抑えることです。つまりキーワード設定が最適に行われているページとは、そこに書かれているコンテンツをユーザーが求める内容で要約した記載になっているページです。今回使用した、図の検索結果をクリックした先のページが【予防接種全般のことを書いているページ】なのか【今年のインフルエンザ予防接種の予約の仕方のことが書いているページ】かによってユーザーがその後にとる行動が変わってきます。キーワード設定とコンテンツ内容の一致がしっかりできている場合は、クリックした後に電話予約や直接来院につながります。逆にキーワード設定とコンテンツ内容が合っていなければ、ユーザーはそのページをクリックして必要な情報が得られないと判断したらすぐに離脱し、より効率よく情報が得られるページに移動してしまうでしょう。 キーワード設定は、上位表示、クリックされる率、クリックされた後アクションを起こさせるという3つのSTEPを考慮し設定することが必要です。だからこそ、コンテンツを充実させる必要があり、それらのページごとのキーワード設定が重要となります。